前回の記事に書いたように、
車いすを簡単に使える状況ではないんです。。。
まず、(座面が)
低床タイプで、
足でもこぎやすいものを選び、かつ、
出入り口の間口が通れるように考えなくては・・・
そんな状況であったので、今日、再訪問するための電話をかけてみました。
電話をかけると、ちょうど、ケアマネさんが来ていたようでした。
僕:「(車いすを持って)
いつ、お伺いすれば、いいですか?」
A:「車いすは、(持ってくるのを)
ちょっと待ってください・・・」
僕:「・・・。」
「どうかしましたか?」
なんか、前回の僕の訪問のあと、
がっかり しちゃったようで・・・
なんか、僕、失敗しちゃいましたか?すごく、心配。。。だって、
電話の向こうで、
すすり泣いてますし。。。本当に、
なんかしちゃったかなぁ???という可能性もありますが、
おそらく、
身体状況の低下などで、病気の進行の自覚と、あらためて難病であるという認識、これからの不安など・・・きっと、一度に・・・ですかねぇ。。。福祉用具の仕事をしていると、やはり、
身体状況の低下を認識する瞬間や、
それを拒否したい心情などに、立ち会うこともあって。。。
そりゃ、
嫌ですよ、
■この前まで歩けていたのに、車いすを持ってこられたり、
(「わしは、まだ歩ける!」なんて言われたり。。。)
■自宅のトイレがあるのに、ポータブルトイレを部屋に置かれたり、
(何かあったらと家族が用意。本人は使用しない・・・が、自宅トイレに行く途中に転倒。。。)
特に、
身体状況が徐々に低下している場合、
いつ、どのタイミングで、どんな福祉用具(介護用品)を使い始めるかって、
なんだか、
身体状況の低下を認める瞬間ですよね・・・きっと。
あぁ・・・本当に、何か失敗しちゃったかなぁ。。。
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