2007年10月31日 23:30

【一時帰宅(試験外泊)/リハからの家屋調査票】の続きです。
入院中の利用者さんが、退院し、自宅での生活に戻る前に、
試験的に外出や外泊をすることがあります。
この外出や外泊には、いくつかの目的(理由)があると思いますが、
特に、入院中の早い時期などに、リハビリの先生も同行するようなものは、家屋調査(住環境の確認)などが主でしょうか。それをもとに、リハビリの内容を決めたりするのでしょう。
※ 病院・リハ関係の方、違っていたらご指摘下さい。
僕は、退院予定日の間近に行われる、外出・外泊に合わせて呼ばれることが多いです。
・・・で、その「呼ばれ方」なんですけど、いろいろです。。。
【その①】
リハビリの先生(OT,PT)や、ケアマネージャーと一緒に、介護用品やリフォームのプランニングをするために、呼ばれる。
【その②】
すでに、リハビリの先生(OT,PT)が、自宅に訪問し家屋調査票などで、使用する介護用品や、リフォームなどのプランニングが提案されていて、その内容の確認や、見積りのために呼ばれる。
【その③】
①に似ていますが、リフォーム(住宅改修)については、利用者の知り合いの大工さんや業者さんに頼むので、福祉用具の業者として呼ばれる。
まぁ、いろいろですね。。。
前回の記事は、②のパターンですね。。。
正直、一番、仕事がしやすく、間違いが少ないのが、①のパターン。
②のパターンは、正直、やや面倒です(笑)
いや、面倒なほど慎重にやらないと、後にでトラブルになったら・・・と考えてしまいます。。。
それは、どんな場合かというと、家屋調査票の通りにリフォームを行ったけれど、利用者さんが、「使いづらいから、手直ししてくれ!」となってしまった場合。
誰の負担で、直すんでしょうか・・・。
おそらく、リハビリの先生は、「家屋調査票はあくまでご提案ですから・・・」と主張しますよね。。。
業者は、「この家屋調査票の通りにやったぞ!」と言いたいでしょうし。。。
誰にも、悪気はないのですが。。。
・・・なので、
僕は、僕なりに利用者さんの身体状況を確認し、疑うぐらいの勢いで家屋調査票を見て、納得のいかない箇所・分からない箇所については、こんな方法はどうか?など、担当のリハの先生に電話&訪問です!
僕が納得したプランだったら、万が一、工事施工後、使用しずらい箇所があったら、僕の負担でやりなおします。
③のパターンは、結構、やりにくい(笑)
まず、リハビリの先生と、普通の大工さんとでは、コミュニケーションが成立しないことがありますね。。。
お互い、業界の専門用語を使用しますから。。。
なるべく、誰にでも分かる言葉で話をしないと。。。
そんな時は、僕は、通訳になります(笑)。
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試験的に外出や外泊をすることがあります。
この外出や外泊には、いくつかの目的(理由)があると思いますが、
特に、入院中の早い時期などに、リハビリの先生も同行するようなものは、家屋調査(住環境の確認)などが主でしょうか。それをもとに、リハビリの内容を決めたりするのでしょう。
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僕は、退院予定日の間近に行われる、外出・外泊に合わせて呼ばれることが多いです。
・・・で、その「呼ばれ方」なんですけど、いろいろです。。。
【その①】
リハビリの先生(OT,PT)や、ケアマネージャーと一緒に、介護用品やリフォームのプランニングをするために、呼ばれる。
【その②】
すでに、リハビリの先生(OT,PT)が、自宅に訪問し家屋調査票などで、使用する介護用品や、リフォームなどのプランニングが提案されていて、その内容の確認や、見積りのために呼ばれる。
【その③】
①に似ていますが、リフォーム(住宅改修)については、利用者の知り合いの大工さんや業者さんに頼むので、福祉用具の業者として呼ばれる。
まぁ、いろいろですね。。。
前回の記事は、②のパターンですね。。。
正直、一番、仕事がしやすく、間違いが少ないのが、①のパターン。
②のパターンは、正直、やや面倒です(笑)
いや、面倒なほど慎重にやらないと、後にでトラブルになったら・・・と考えてしまいます。。。
それは、どんな場合かというと、家屋調査票の通りにリフォームを行ったけれど、利用者さんが、「使いづらいから、手直ししてくれ!」となってしまった場合。
誰の負担で、直すんでしょうか・・・。
おそらく、リハビリの先生は、「家屋調査票はあくまでご提案ですから・・・」と主張しますよね。。。
業者は、「この家屋調査票の通りにやったぞ!」と言いたいでしょうし。。。
誰にも、悪気はないのですが。。。
・・・なので、
僕は、僕なりに利用者さんの身体状況を確認し、疑うぐらいの勢いで家屋調査票を見て、納得のいかない箇所・分からない箇所については、こんな方法はどうか?など、担当のリハの先生に電話&訪問です!
僕が納得したプランだったら、万が一、工事施工後、使用しずらい箇所があったら、僕の負担でやりなおします。
③のパターンは、結構、やりにくい(笑)
まず、リハビリの先生と、普通の大工さんとでは、コミュニケーションが成立しないことがありますね。。。
お互い、業界の専門用語を使用しますから。。。
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