今日は、「
水まわり用車いす(シャワーキャリー) 」の記事でも、書いてみます。
一例です ↓

※ 他メーカー品もあります。
※ 介護保険での購入が可能。クリック先で、購入しないように!簡単に解説しておきますと、
「
浴室(シャワー)」と「
トイレ」で使うことができる移動用具です。
・浴室で使用する場合居室などから浴室までの移動と、浴室での洗体時の椅子としての機能を備えています。
車いすでの移動の場合、家の中が狭かったりして、移動ができないことがありますが、
こちらのもののほうが、小回りが利くので、移動が可能かもしれません。ただ、上の画像のタイプに限らず、車椅子にくらべ、タイヤ(車輪)が小さいため、段差に強いと書いてあっても、
段差には弱いものが多いです。上の画像のタイプのように、4つついているタイヤがすべて、「自在タイプ」で360°回転するものと、後輪が、「固定タイプ」のものがあります。
それぞれのタイプの、シャワーキャリーの
必要な回転半径が異なります。どちらが良いのかは、トイレや浴室のシャワーの位置などを含め、住環境によって異なります。ちなみに、使用条件は、座位(椅子に座ること)が可能である方です。
また、少し座位(椅子に座ること)に不安がある場合は、
リクライニングできるタイプのものを検討しても良いかもしれません。
クリックすると、分かると思いますが・・・難しいかな。。。
↓

※ 正確には、
純粋なリクライニングでは、ありません。※ そういえば、リクライニング と チルト の説明をするのを忘れています。
しまったーーーーー!!!(近日中に・・・)
それから、こーゆーものを使う場合は、特に、いつも以上に、
『
妄想力 』が、必要。
お風呂にはいる前から、お風呂を出るまでを、
すみずみまで、「妄想」です。
例えば、、、
・シャワーキャリーへの移乗は、どうする?
・どこで、洋服を脱ぐのか?(ベッドの上か?脱衣所か?など)
・どこで、濡れてる身体を拭くのか?
・
・
・
などなど。
しつこいようですが、『
妄想力 』です。
・トイレで使用する場合ようするに、
シャワーキャリーに座ったまま、便器まで行ってしまう。
座面がカットされているので、そのまま、
用をたす・・・と。
ここでも、忘れてならないのは、
・どこで、パンツを脱ぐ?
など。
ちなみに、浴室以上に狭いことが多いトイレ。
使用できるかどうか、よーく、考えなければ!です。
ブログで簡単に説明ができるものではないので、
一応、こんなものもあるよ程度の、簡単な説明だけにしておきます。
あぁ・・・ 住環境の記事ってあまり書いてないので、
そのうち、浴室やトイレのレイアウト(浴槽・便器などの向き/出入り口の扉)などの記事も書きましょうかね・・・。
書いてくれ!のクリック ↓
