2008年04月25日 00:30

前回のケースが、どうなったのかは、さて置き、
【問題】に対しての、きゅうべぇ的【解答】です。
では、【問題】の確認から。
【問題】
さて、この42cmの段差を、
「車いす+スロープ」で昇降するとなると、
どのぐらいの長さのスロープが必要でしょうか?
大雑把に言うと、車いす介助でスロープを昇降する場合、
スロープの長さは、
最低でも、段差の4倍以上
標準的な目安は、6倍程度
と言われています。
つまり、
42cmの段差なら、
最低170cm程度。
標準的には、250cm程度。
・・・ということになりますね。
・・・ですが
これは、あくまで目安。
・ どのような車いすか (標準的なもの?リクライニングができるようなもの?等)
・ どのぐらいの重さか (車いす + 乗っている人の体重)
・ 誰が介助するか (おばあちゃんが?デイサービスの若い男性の送迎スタッフが?
によって、大きく変わりますので。
ご家族さんが、車いすを操作する場合は、
まず、100%試してみないと、必要な長さは分からない。
間違っても、
「スペースの都合上、この長さのスロープを使う」
というパターンは、避けたいところ。
・ 介助者の負担(→腰痛などへ)
・ 乗っている人の、安全。
を無視するわけには、いきませんからね。
ご家族さんが思っているより、
はるかに長いスロープが必要である場合が多いです。
最後に、
「スロープでの昇降」という動作だけで話を進めてきましたが、
忘れて欲しくないのは、乗っている人の「不安感」など。
傾斜的には、押すことができたとしても、
車いすに乗っている人は、後ろに傾いている感じが大きい。
声かけなどは勿論のこと、昇降中の「不安感」の確認なんかもしたいところ。
【ご提案】
介護者さんも、一度、車いすに乗り、
スロープの昇降を体験してみては、いかがでしょうか?
それから、できれば、
「脱輪防止」が付いているスロープが安心。
クリックを ↓↓↓

【問題】に対しての、きゅうべぇ的【解答】です。
では、【問題】の確認から。
【問題】
さて、この42cmの段差を、
「車いす+スロープ」で昇降するとなると、
どのぐらいの長さのスロープが必要でしょうか?
大雑把に言うと、車いす介助でスロープを昇降する場合、
スロープの長さは、
最低でも、段差の4倍以上
標準的な目安は、6倍程度
と言われています。
つまり、
42cmの段差なら、
最低170cm程度。
標準的には、250cm程度。
・・・ということになりますね。
・・・ですが
これは、あくまで目安。
・ どのような車いすか (標準的なもの?リクライニングができるようなもの?等)
・ どのぐらいの重さか (車いす + 乗っている人の体重)
・ 誰が介助するか (おばあちゃんが?デイサービスの若い男性の送迎スタッフが?
によって、大きく変わりますので。
ご家族さんが、車いすを操作する場合は、
まず、100%試してみないと、必要な長さは分からない。
間違っても、
「スペースの都合上、この長さのスロープを使う」
というパターンは、避けたいところ。
・ 介助者の負担(→腰痛などへ)
・ 乗っている人の、安全。
を無視するわけには、いきませんからね。
ご家族さんが思っているより、
はるかに長いスロープが必要である場合が多いです。
最後に、
「スロープでの昇降」という動作だけで話を進めてきましたが、
忘れて欲しくないのは、乗っている人の「不安感」など。
傾斜的には、押すことができたとしても、
車いすに乗っている人は、後ろに傾いている感じが大きい。
声かけなどは勿論のこと、昇降中の「不安感」の確認なんかもしたいところ。
【ご提案】
介護者さんも、一度、車いすに乗り、
スロープの昇降を体験してみては、いかがでしょうか?
それから、できれば、
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