2007年11月13日 23:50

わかりやすい!介護ベッド ♯01【目的】、#02【サイズ】の続きの記事です。
■電動機能について
ベッドによって、モーターがついている数や、動きなどに違いがありますが、ここでは基本の3機能を説明しておきます。
※特殊なものについては、後日の商品紹介の記事で詳細を書こうと思います。
<基本の3機能>
●高さ調整機能

①ベッドの端に座りやすい高さ、立ち上がりしやすい高さに調整。
踵(かかと)が床につき、膝が90°ぐらいが目安。
場合によっては、それよりやや高めの方が、立ち上がりしやすいケースもある。
②車いす・ポータブルトイレへの移乗がしやすい高さに調整
・立位(立つこと)が可能な場合
⇒ 立ち上がりしやすい高さに調整
・立位(立つこと)が不可能で、横移乗したり介助にて移乗する場合
⇒ 車いす・ポータブルトイレの高さと同じぐらいの高さに調整
③衣服やオムツの着脱などの介助がしやすい高さに調整。
介護者が腰をかがめて介助すると、腰を痛めることがありますので、腰をかがめなくてもすむ高さに調整。
※ ここでの調整は、代表的な事例ですので、これ以外のケースもあると思われます。
●背上げ機能

①ベッド上での姿勢保持。
⇒ 特に、ベッド上で飲食をとる際は、寝た状態だと誤嚥などのリスクがあります。
②起き上がり動作が楽になる。(自力でも、介助でも)
ただし、背上げ機能のみで起き上がろうとすると、身体が足元側にズレてしまう(※1)ことがあります。これを防ぐ方法は、後日。
●脚上げ(膝上げ)機能

背上げ機能の②で書いた、(※1)身体が足元側にズレれしまうのを防ぐために使用。
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ベッドによって、モーターがついている数や、動きなどに違いがありますが、ここでは基本の3機能を説明しておきます。
※特殊なものについては、後日の商品紹介の記事で詳細を書こうと思います。
<基本の3機能>
●高さ調整機能

①ベッドの端に座りやすい高さ、立ち上がりしやすい高さに調整。
踵(かかと)が床につき、膝が90°ぐらいが目安。
場合によっては、それよりやや高めの方が、立ち上がりしやすいケースもある。
②車いす・ポータブルトイレへの移乗がしやすい高さに調整
・立位(立つこと)が可能な場合
⇒ 立ち上がりしやすい高さに調整
・立位(立つこと)が不可能で、横移乗したり介助にて移乗する場合
⇒ 車いす・ポータブルトイレの高さと同じぐらいの高さに調整
③衣服やオムツの着脱などの介助がしやすい高さに調整。
介護者が腰をかがめて介助すると、腰を痛めることがありますので、腰をかがめなくてもすむ高さに調整。
※ ここでの調整は、代表的な事例ですので、これ以外のケースもあると思われます。
●背上げ機能

①ベッド上での姿勢保持。
⇒ 特に、ベッド上で飲食をとる際は、寝た状態だと誤嚥などのリスクがあります。
②起き上がり動作が楽になる。(自力でも、介助でも)
ただし、背上げ機能のみで起き上がろうとすると、身体が足元側にズレてしまう(※1)ことがあります。これを防ぐ方法は、後日。
●脚上げ(膝上げ)機能

背上げ機能の②で書いた、(※1)身体が足元側にズレれしまうのを防ぐために使用。
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