介護用品・介護リフォームの達人を目指して!/福祉用具専門相談員のブログ
介護保険での福祉用具貸与事業所にて、福祉用具の相談、住宅改修の相談を行ってます。日々の業務でのことなどを中心に、介護関係者、介護者さまに有益な情報の発信もできたらなぁ・・・。
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介護ベッドと、エアーマットを貸してくれ。[完]
2008年05月29日 (木) 04:43 | 編集
ここのところ、書いているケース、、、の続き。
これで、最後です。

前回、

使用できるか、できないか、不安

だったのにも関わらず、


そんな選定をしたのは、

確かに、日中独居になってしまう利用者さんではあったけど、

毎日、ヘルパーさんが入いる予定で、

場合によっては、使用状況の確認や、

“身体の動かし方”などを誘導できるかなぁ、と思ったから。




たいがい、福祉用具なんて、

はじめて使う利用者が、ほとんど。



そして、「利用者」といっても、その年齢だけを考えても、

介護保険制度においては、40歳から、100歳を超える人までいるわけで、

それに加え、認知症などのケースもあるわけで、、、



その使い方の習得というか、


福祉用具(の使い方)を、理解して、使用する


というのが、


難しかったりする


こともある。



(特に、前回のような、ひと工夫したような時は。。。)



いやいや、

福祉用具専門相談員が、きちんと説明しろ!

って話ですが、



だいたい、

納品して、使用方法をなんとか説明して、

言語誘導しているときは、できるんですよ。



(いや、それでも出来ないときもあるけど(苦笑))

(↑そんな時は、再アセスメントです。。。)



大事なのは、


その後も、きちんとできるか?


ということだったりして。



・・・で、



その確認は、誰がするの?


とか、


できるまで、見守ったり、誘導したりするのは、誰が?


ってことも考えたいところ。



やっぱり、介護者さんの見守りや、誘導が必要なこともあるし、

ケアマネさんも、使用状況の確認も必要でしょうし、

福祉用具専門相談員においては、納品後(1週間以内)の、

モニタリングも、必要でしょう。




・・・で、、、、 逆に言うと、



同じような身体状況の方でも、

その福祉用具の使用を、誘導できたり、見守ったりする人が、

いるか、いないかでも、

使用する(使用を勧める)福祉用具が、違ってくることもある



・・・と、思う。



同じような身体状況でも、

日中独居なのか、介護者の見守りがあるのか、、、


もしかしたら、それは当然のことなのだけれど、

そんなことも、常に意識して、福祉用具の選定をしたいものです。



ちなみに、


(これが正しいのか、どうかは分からないけど)


床ずれ防止用具の選定の際、

静止型のウレタンマットレスにするか、(←俗に、“低反発、低反発”と、呼ばれているもの)、

エアーマット
にするか、など、

悩んでしまうこともあるかと思いますけど、


仮に、床ずれができてしまった時の、


“発見”までに、どのぐらいの時間がかかるか


なんてことも考えると、どうでしょう。



同じような身体状況でも、


毎日、家族やヘルパーさんが、清拭・衣服の着脱などをしている時と、

(老老介護などで)週に1回程度の訪問入浴の時しか、

身体の状況を確認できない場合とでは、


床ずれ(に限らず)の発見までにかかる時間が異なる

かも、しれない。



・・・で、あれば、


はじめから、より床ずれのリスクを軽減できるタイプを使用する

なんて、ことも、“あり”だと思う。



(最終的に)選ぶのは、

福祉用具専門相談員でも、ケアマネでも、ない

けどね。



以上、です。。。


いや〜、


たかが、マットレス一枚の選定の話で、


ひっぱり、過ぎた(笑)





マットレス、床ずれ防止用具のレンタル料 、、、 ¥200〜1200/月ぐらい。

適切な福祉用具の選定 、、、 プライスレス。



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