2008年05月29日 23:14

なんだか 【介護ベッドと、エアーマットを貸してくれ。】シリーズを書いていたら、
本当に、皆様のおかげで、微妙にランキングがアップしておりました。。。

なんだか、久しぶりです。有難うございます。
まっ、ブログで、他人との競争がしたいわけではないので、
順位よりも、クリック数が増えたことが、嬉しいのですが。
・・・でも、たかが、福祉用具専門相談員のブログですから、
あまり、期待しないで下さいね。
(一応、それなりに、ポリシーを持って書いてるつもりですけどね。)
・・・で、
今日は、その、福祉用具専門相談員という資格/仕事について、
ちょっと、書いておこうかと思います。
福祉用具“専門”相談員と聞くと、
なんやら、“専門家”みたいなイメージを持たれるかもしれませんが、
実は、びっくりするほど、たいしたことない資格です。
そして、
福祉用具専門相談員の、福祉用具の知識なんて、
びっくりするぐらい、少ないです。
というか、あまりに“福祉用具”と呼ばれる物が、多すぎる(苦笑)
参考のために、
【車いす】を、財団法人テクノエイド協会の、
【福祉用具情報システム(TAIS)】にて調べたところ、
TAISコードをとっている車いすは、実に、968種類ありました。
・・・で、
福祉用具専門相談員が、どれだけの種類を知っているでしょう???
当然、車いす以外にも、ベッド、マットレス、歩行補助用品・・・
とんでもないぐらいの福祉用具が、あります。
そして、毎年、いくつもの新商品が世の中に登場します。
すべての福祉用具をインプットするのは、不可能です。
ですので、僕は、
福祉用具をたくさん知っていることが、
福祉用具専門相談員の仕事ではないと、思っています。
(もちろん、知ってるにこしたことは、ない。)
福祉用具の相談のときに、
一番最初に、カタログを開く相談員は、
たいしたことがありません (・・・たぶん)
カタログを開くのは、一番、最後です。
※ 仕事のスタイルにもよるので、すべての場合じゃありません。
利用者・介護者さんの話を聞いて、
逆に、いろいろな質問をしたりして、
福祉用具を使用する環境を確認して、、、
カタログを開くのは、一番、最後です。
(僕は、少し乱暴なので、
カタログを開かないことさえ、あります(苦笑))
どんな商品を知っているかの前に、
どんなことが問題なのかを見つける力
と、
どうしたら、それが解決できるのかを考えられる力
(福祉用具の使用以外も考えて)
のほうが、大事です。
まっ、あくまで、
僕個人の考え ですけどね。
さて、、、
次の記事は、気楽な記事を、はさみますからね。
ちょっと、長文記事が、続いて疲れた(笑)。

本当に、皆様のおかげで、微妙にランキングがアップしておりました。。。

なんだか、久しぶりです。有難うございます。
まっ、ブログで、他人との競争がしたいわけではないので、
順位よりも、クリック数が増えたことが、嬉しいのですが。
・・・でも、たかが、福祉用具専門相談員のブログですから、
あまり、期待しないで下さいね。
(一応、それなりに、ポリシーを持って書いてるつもりですけどね。)
・・・で、
今日は、その、福祉用具専門相談員という資格/仕事について、
ちょっと、書いておこうかと思います。
福祉用具“専門”相談員と聞くと、
なんやら、“専門家”みたいなイメージを持たれるかもしれませんが、
実は、びっくりするほど、たいしたことない資格です。
そして、
福祉用具専門相談員の、福祉用具の知識なんて、
びっくりするぐらい、少ないです。
というか、あまりに“福祉用具”と呼ばれる物が、多すぎる(苦笑)
参考のために、
【車いす】を、財団法人テクノエイド協会の、
【福祉用具情報システム(TAIS)】にて調べたところ、
TAISコードをとっている車いすは、実に、968種類ありました。
・・・で、
福祉用具専門相談員が、どれだけの種類を知っているでしょう???
当然、車いす以外にも、ベッド、マットレス、歩行補助用品・・・
とんでもないぐらいの福祉用具が、あります。
そして、毎年、いくつもの新商品が世の中に登場します。
すべての福祉用具をインプットするのは、不可能です。
ですので、僕は、
福祉用具をたくさん知っていることが、
福祉用具専門相談員の仕事ではないと、思っています。
(もちろん、知ってるにこしたことは、ない。)
福祉用具の相談のときに、
一番最初に、カタログを開く相談員は、
たいしたことがありません (・・・たぶん)
カタログを開くのは、一番、最後です。
※ 仕事のスタイルにもよるので、すべての場合じゃありません。
利用者・介護者さんの話を聞いて、
逆に、いろいろな質問をしたりして、
福祉用具を使用する環境を確認して、、、
カタログを開くのは、一番、最後です。
(僕は、少し乱暴なので、
カタログを開かないことさえ、あります(苦笑))
どんな商品を知っているかの前に、
どんなことが問題なのかを見つける力
と、
どうしたら、それが解決できるのかを考えられる力
(福祉用具の使用以外も考えて)
のほうが、大事です。
まっ、あくまで、
僕個人の考え ですけどね。
さて、、、
次の記事は、気楽な記事を、はさみますからね。
ちょっと、長文記事が、続いて疲れた(笑)。



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