2008年06月14日 00:25

先日の【問題】の【解答】です。
2008/6/14 記事追加。
2008/6/14 記事追加。
・
・
・
・
・
正解は、
・
・
・
・
・

です!!!
・・・と、言いたくなりますし、
多くの場合においては、③が正解です。
ですが、、、
やっぱ、この次に、しよ。
(ちょっと、体調が悪いんですよ。。。)
常に、③が良いというわけではない(と思います)。
そもそも、今回の話では、「高齢による筋力低下」以外の条件や、
手すりを取り付ける目的
(≒支援したい動作)
が、欠落しているので、問題としては、不適切ですね、たぶん。
しかし、実際、
トイレに手すりを取り付ける = L型手すりを取り付けておけば良い
と、思われているような気もしたりして。。。
さて、まず、
「L型手すり」って、何だ?
について、考えてみましょう。
まぁ、簡単に言ってしまうと、
「縦手すり」と「横手すり」が、くっついたもの
です、かね。
では、
なぜ、トイレには、L型手すりを取り付けることが多いのか?
トイレでの動作で、支援したい動作は、
Ⅰ.立ち上がり/座りの動作(立った後の姿勢保持)
Ⅱ.便座に座っている時の姿勢保持
が、多い。
Ⅰの場合、縦手すりのほうが使いやすい(ことが多い)。
Ⅱの場合、横手すりのほうが使いやすい(ことが多い)。
で、
Ⅰ + Ⅱ ⇒ L型手すり
と、なる(ことが多い)。
ちなみに、便座からの立ち上がり動作を支援するのであれば、
前記事の図の②より、③の図の、手すりの位置のほうが使いやすい。
(理由、省略)
<図>

けれど、少し乱暴な言い方をすれば、Ⅰ、Ⅱに限らず、
支援したい動作を補助できるのであれば、
手すりが、縦についていようが、横についていようが、
斜めについていようが、構わない(と思う)。
例えば、(将来的なことなどは、考慮せず)
Ⅰの、【立ち上がり/座りの動作】だけを補助するのであれば、
「L型手すり」じゃなく「縦手すり」でも構わない場合もあるし、
「横手すり」だって構わないこともある。
さて、、、
ここまできて、前記事の図①手すりについて、触れていませんが、
「L型手すり」の取り付けと言っても、①は、ありえない。
と、思ってはいけません。

仮に、手すりを利用する人が、
【Ⅰ.便座からの立ち上がり】の補助を必要としていて、
【Ⅱ.便座に座っている時の姿勢保持】の補助は必要ない。
けれど、
【Ⅲ.便座までの移動(歩行)】の補助が必要だとすると、
立ち上がり補助の【縦手すり】と、歩行補助用の【横手すり】が必要になり、
結果的には、図①のような、【(逆)L型手すり】が必要になったりもして。。。
今回の話(問題)は、あまりに曖昧な条件(話)でしたが、、、
記事を書いた本意は、
手すりの形は、(ここでは、L型)
あくまで、必要な手すり(動作支援)を組み合わせた結果である
ということ。
L型だの、なんだの、手すりのカタチの前に、
必要な動作支援を考えなくては、なりませんな。
記事の続き、ひっぱった割りに、たいしたことがなくて、
すみません。。。
↓↓↓ いやいや、少しは役に立ったぜ!の、クリック。

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正解は、
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です!!!
・・・と、言いたくなりますし、
多くの場合においては、③が正解です。
ですが、、、
(ちょっと、体調が悪いんですよ。。。)
常に、③が良いというわけではない(と思います)。
そもそも、今回の話では、「高齢による筋力低下」以外の条件や、
手すりを取り付ける目的
(≒支援したい動作)
が、欠落しているので、問題としては、不適切ですね、たぶん。
しかし、実際、
トイレに手すりを取り付ける = L型手すりを取り付けておけば良い
と、思われているような気もしたりして。。。
さて、まず、
「L型手すり」って、何だ?
について、考えてみましょう。
まぁ、簡単に言ってしまうと、
「縦手すり」と「横手すり」が、くっついたもの
です、かね。
では、
なぜ、トイレには、L型手すりを取り付けることが多いのか?
トイレでの動作で、支援したい動作は、
Ⅰ.立ち上がり/座りの動作(立った後の姿勢保持)
Ⅱ.便座に座っている時の姿勢保持
が、多い。
Ⅰの場合、縦手すりのほうが使いやすい(ことが多い)。
Ⅱの場合、横手すりのほうが使いやすい(ことが多い)。
で、
Ⅰ + Ⅱ ⇒ L型手すり
と、なる(ことが多い)。
ちなみに、便座からの立ち上がり動作を支援するのであれば、
前記事の図の②より、③の図の、手すりの位置のほうが使いやすい。
(理由、省略)
<図>


けれど、少し乱暴な言い方をすれば、Ⅰ、Ⅱに限らず、
支援したい動作を補助できるのであれば、
手すりが、縦についていようが、横についていようが、
斜めについていようが、構わない(と思う)。
例えば、(将来的なことなどは、考慮せず)
Ⅰの、【立ち上がり/座りの動作】だけを補助するのであれば、
「L型手すり」じゃなく「縦手すり」でも構わない場合もあるし、
「横手すり」だって構わないこともある。
さて、、、
ここまできて、前記事の図①手すりについて、触れていませんが、
「L型手すり」の取り付けと言っても、①は、ありえない。
と、思ってはいけません。

仮に、手すりを利用する人が、
【Ⅰ.便座からの立ち上がり】の補助を必要としていて、
【Ⅱ.便座に座っている時の姿勢保持】の補助は必要ない。
けれど、
【Ⅲ.便座までの移動(歩行)】の補助が必要だとすると、
立ち上がり補助の【縦手すり】と、歩行補助用の【横手すり】が必要になり、
結果的には、図①のような、【(逆)L型手すり】が必要になったりもして。。。
今回の話(問題)は、あまりに曖昧な条件(話)でしたが、、、
記事を書いた本意は、
手すりの形は、(ここでは、L型)
あくまで、必要な手すり(動作支援)を組み合わせた結果である
ということ。
L型だの、なんだの、手すりのカタチの前に、
必要な動作支援を考えなくては、なりませんな。
記事の続き、ひっぱった割りに、たいしたことがなくて、
すみません。。。
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コメント
きゅうべぇ | URL | qwKvtbg.
たけひこ さんへ
コメント返信、遅くなりまして、すみませんでした。。。
こちらこそ、よろしくお願いいたしま-す。
( 2008年06月12日 09:18 [Edit] )
たけひこ | URL | -
はじめまして^^
我が家にも手すりあります。
色々難しいですが・・・
これから参考にさせて頂きます^^
( 2008年06月10日 10:54 )
きゅうべぇ | URL | qwKvtbg.
みぃ さんへ
そりゃぁ、直してもらわないと・・・ですね。
在宅だと、その人一人(多くても家族)のことを考えればよいのですが、公共施設等、不特定多数の人が使用するような場所の場合は・・・UDですかね。
・・・でも、
最近の新しい建物は、ましですが、古い建物に、「取って付けたような改築/手すりの取り付け」が、多く見られますね。
「手すりついてるから、いいじゃーん!」みたいなトイレ、よく見ますよね。あと、傾斜無視のスロープ。
( 2008年06月10日 01:50 [Edit] )
みぃ | URL | -
こんにちは。
手すりの位置って、難しいですよね。
実家のトイレに手すりを付けてもらった時、
最初のものがあまり役に立たなくて後で
付けなおしてもらいました。
杖で歩ける人と車いすの人、両方が便利に使える手すりの位置って、なかなか決められませんね...。
( 2008年06月09日 01:56 )
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