
普段の相談の多くは、ケアマネさんからいただくケースが多い。まぁ、「電話」だったり、「電話+ファックス」で利用者の情報をある程度いただく。
ただ、利用者宅に初めて訪問したときは、「あなたのことは、全く知りません」という感じで、話を聞き始める。
理由1
人によっては、ケアマネから業者に、情報が提供されていると思ってない人もいると思うから。ーーー
もちろん、「少しだけ、(ケアマネさんから)お話は聞いてるんですけどね・・・」と言ったりもするけど。
理由2
身体状況などを改めて聞いていく過程で、その利用者・介護者の「病気などの受けとめかた」みたいなものが分かる気がするから。(難病とか認知症とかの場合に多いかな・・・)ーーー
実際、自分の病気のことや身体状況を、すんなり話してくれる人ばかりではなく、そんな人の場合は、焦らず、アセスメントしていこうって思える。それに、自身の病気や身体状況を話始めてくれる「きっかけ」を、こちらから送ろうと思えるし。
でさ、今回、
ケアマネさんから、ターミナル(ガン末期)の方の相談があってさ、つい、うっかり、
「告知」
の件を、聞き忘れちゃったんだよね。
今回は、当日に、一人で訪問するしかなくて、その日は担当のケアマネさんはお休み。
もう、確認できない・・・。
まぁ、結局は、会話の中で、さぐりさぐり。
いや、「手すりを取り付けたい」という希望もあって。
「長期使用できるわけじゃないから、レンタルの手すりの方が・・・」と言うわけにもいかないので、違う言い回しを考えなくちゃなと思ったり、
逆に、余命も自分で知ってる人で、それを受け入れている人だったら、「元気になったら、○○しましょう!」なんて、しらじらずぎる話をするのも、なんだし、ね。
・・・
いや、なんだか、まとまりのない記事になってしまったけれど、
そんなところも、丁寧に対応したいなぁと、思うわけですよ。
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