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2010年05月28日 13:05

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普段の相談の多くは、ケアマネさんからいただくケースが多い。まぁ、「電話」だったり、「電話+ファックス」で利用者の情報をある程度いただく。

ただ、利用者宅に初めて訪問したときは、「あなたのことは、全く知りません」という感じで、話を聞き始める。



理由1

人によっては、ケアマネから業者に、情報が提供されていると思ってない人もいると思うから。ーーー



もちろん、「少しだけ、(ケアマネさんから)お話は聞いてるんですけどね・・・」と言ったりもするけど。



理由2

身体状況などを改めて聞いていく過程で、その利用者・介護者の「病気などの受けとめかた」みたいなものが分かる気がするから。(難病とか認知症とかの場合に多いかな・・・)ーーー


実際、自分の病気のことや身体状況を、すんなり話してくれる人ばかりではなく、そんな人の場合は、焦らず、アセスメントしていこうって思える。それに、自身の病気や身体状況を話始めてくれる「きっかけ」を、こちらから送ろうと思えるし。



でさ、今回、


ケアマネさんから、ターミナル(ガン末期)の方の相談があってさ、つい、うっかり、

「告知」

の件を、聞き忘れちゃったんだよね。




今回は、当日に、一人で訪問するしかなくて、その日は担当のケアマネさんはお休み。


もう、確認できない・・・。


まぁ、結局は、会話の中で、さぐりさぐり。


いや、「手すりを取り付けたい」という希望もあって。


「長期使用できるわけじゃないから、レンタルの手すりの方が・・・」と言うわけにもいかないので、違う言い回しを考えなくちゃなと思ったり、


逆に、余命も自分で知ってる人で、それを受け入れている人だったら、「元気になったら、○○しましょう!」なんて、しらじらずぎる話をするのも、なんだし、ね。


・・・


いや、なんだか、まとまりのない記事になってしまったけれど、

そんなところも、丁寧に対応したいなぁと、思うわけですよ。



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